毎日暑い日が続きますね。
先日、誘われて銀座松屋で開かれている【高木栄子 紙わらべ展】に行って来ました。 10センチ位の紙人形で、子供たちの遊ぶ様子や季節の行事、お店屋さんなどの 場面が作られていて、約130点の作品が展示されています。 駄菓子屋さのキャラメルや菓子、お正月のお重の中身などとても細かい物まで 表現されていて、子供のしぐさなどの作品を見ていると優しい気持ちになります。 竹馬、石蹴り、紙芝居など、こんな遊びしてたよね~、チャンバラは肩に 風呂敷蒔いて遊んだし・・・と話しながら見て回り、懐かしさでいっぱいになりました。 紙人形作家の高木さんは大正11年に名古屋に生まれ、その後福井県敦賀市で 28歳の時に本格的に人形づくりを始めて、今も作り続けておられるそうです。 この日は会場に来られていましたが、とても90歳とは思えないほど立ち居振る舞いが 溌剌として、「・・・いろいろありましたが今は幸せです。」と話されておられました。 ちなみに、紙わらべ展は9月3日まで開催です。 資料館は敦賀市、河口湖にあるそうです。
by reiko-pink-rose
| 2012-08-25 11:41
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